未就学児でも一人で学習できるタブレット教材「スマイルゼミ」幼児コース、そして2019年4月からリニューアルした小学館の通信教材「まなびwith(ウィズ)」
どっちが教材が良い?どっちを選べば良い?
と、疑問に思うママさん・パパさんもいらっしゃるでしょう。「スマイルゼミ」と「まなびwith」の大きな特徴は以下の通りです。
スマイルゼミとまなびwithの特徴
- 「スマイルゼミ」は未就学児が一人で勉強できるタブレット教材
- 「まなびwith」は小学館のノウハウ、図鑑の教材などがある
「スマイルゼミ」はタブレット端末、「まなびwith」を紙教材です。
迷われている方に少しでも教材が選びやすくなるよう、「スマイルゼミ」と「まなびwith」の会費、教材内容、特徴などを比較しました。
「スマイルゼミ」と「まなびwith」の教材の特徴、それぞれのメリットを解説します。
(2021/02/16追記)
小学生コースの「まなびwith」は、2021年春から名探偵コナンゼミ「通信教育」「ナゾトキ」にリニューアルしました。
2021年度の「まなびwith」の年少コースは終了、年中・年長コースは教材内容が一部変更となっています。
このページの情報は2020年度の「まなびwith」の情報になりますので、ご注意ください。
小学館の通信教材「まなびwith」が2021年春からリニューアル、「名探偵コナンゼミ」として「通信教育」「ナゾトキ」の2つの教材になりました。
子供が大好きな名探偵コナンのキャラクターたちが教材に登場、「名探偵コナンゼミ ナゾトキ」は「スマホ・タブレット・PC」学習できます。
「名探偵コナンゼミ」の対象は小学生からですが、気になる方は以下より詳細をチェックしてください。
\ 名探偵コナンと一緒に勉強 /
名探偵コナンゼミ
ドラえもんが教材に登場した「ドラゼミ」が終了、2019年4月に小学館が新しく開講した通信教材「まなびwith(ウィズ)」です。
「まなびwith」は、これまでの小学館の通信教育のノウハウを詰め込んだ学習教材です。文字、数字を学ぶ「まなびブック」や、子供が楽しめる付録など盛りだくさんです。
ただし、「まなびwith」の幼児コースは紙教材なので未就学児の子供が一人で学習するのは難しいです。
紙教材の場合、問題の意図が分からなかったり難しい場合は、子供にヒントを出してあげる必要があります。
一方、「スマイルゼミ」ならタブレット端末なので、自動読み上げやヒントを出してくれたり、子供が自主的に学習できる機能があります。
「スマイルゼミ」と「まなびwith」、それぞれ未就学児向けの年齢別教材は以下の通りです。
対象年齢 |
スマイルゼミ |
まなびwith |
年少(3歳~4歳) |
年少冬講座※1 |
年少コース |
年中(4歳~5歳) |
年中コース |
年中コース |
年長(5歳~6歳) |
年長コース |
年長コース |
どちらも年少、3歳から受講が可能です。
(※1)スマイルゼミ「年少コース」は12月から3月の期間限定の「年少冬講座」になります。
「スマイルゼミ」と「まなびwith」の月額料金比較
「スマイルゼミ」と「まなびwith」の会費、月額料金を比較します。年齢別の月額料金は以下の通りです。
※毎月払いで比較、どちらも税込価格です。
対象年齢 |
スマイルゼミ |
まなびwith |
年少(3歳~4歳) |
3,960円 |
2,310円 |
年中(4歳~5歳) |
3,960円 |
2,585円 |
年長(5歳~6歳) |
3,960円 |
2,585円 |
「スマイルゼミ」はタブレット端末代金(一括払い9,980円)も必要です。どちらも6ヶ月・12ヶ月一括払いで月額料金が安くなります。
タブレット端末で学習する「スマイルゼミ」の方が、高いです。ただし、「スマイルゼミ」は長期利用割引があるので、長く契約すれば会費が安くなります。
長期利用割引は「まなびwith」にはないサービスです。詳しくは以下の記事をご覧ください。
「スマイルゼミ」はタブレット端末で学習できる新しい学習教材です。
「まなびwith」は小学館のノウハウがある通信教材です。
小学校入学準備前の文字や数字を覚えるドリルは、どちらもしっかりと学べる教材です。
ここからは「スマイルゼミ」と「まなびwith」の教材の特徴を比較します。
幼児コース「スマイルゼミ」教材の特徴
「すまいるぜみ」は、タブレット端末で学習できる教材です。タブレット教材なので未就学児でも一人で学習できるようにサポートしてくれます。
「Z会」「こどもちゃれんじ」「幼児ポピー」「まなびwith」のといった紙教材だと、親が子供の勉強を一緒にみてあげる必要があります。
私の経験ですが、保育園や幼稚園に通う未就学児は、問題を読んであげたり難しい問題はヒントを出したり、ある程度は子供の面倒をみてあげなければ、学習ができません。
↑上記の画像は「スマイルゼミ」小学生コースのタブレットです。
「すまいるぜみ」の最大の特徴は、タブレット端末が問題を読み上げたり、ヒントを出してくれることです。
タブレット端末が自動的に子供の学習をサポートしてくれます。
とはいえ、まだまさ小さい子供です。サポートしてくれる機能はありますが、難しい問題だとぐずったり、子供のやる気がない時もあります。
タブレット教材といっても、時には一緒に勉強を見てあげたり、勉強を褒めてあげる必要があります。
「スマイルゼミ」はすべてが親の代わりにはなりませんが、付きっきりで勉強をみてあげなくても良いです。
幼児コース「まなびwith」教材の特徴
「まなびwith」は「スマイルゼミ」と違って紙の学習教材です。
小学館グループが運営しているので、小学館の「プレNEO 図鑑」を使った学習教材などがあります。またデジタル版の図鑑も見られます。
「まなびwith」幼児コースは文字や数字を学ぶ「まなびブック」や特別付録などの教材があります。
付録にはDVD、キャラクター絵本、そして誕生日には「お誕生日カード」が届きます。また「まなびwith作文コンクール」があり、幼児に作文を書くキッカケ作りもできます。
そして「まなびwith」添削テストがあるのが大きな特徴です。年中コースは年2回、年長コースでは、6月、11月、2月の年3回の添削テストがあります。
添削テストにより、親と子だけの学習から、いつもとは違う学習への取り組みができます。
スマイルゼミ、まなびwithはこんな親子にオススメ!
子供との時間が、なかなか取れないなら「スマイルゼミ」
「子供の勉強をみてあげる時間がない」という方は、タブレット教材「スマイルゼミ」がオススメです。
タブレット教材には、未就学児が一人で学習できる機能が満載です。
スマイルゼミにも「きょうのできた!」という、子供の学習を振り返る機能があるので、親子のやり取りがなくなるわけではありません。
紙教材が良い!小学館の教材、添削テストなら「まなびwith」
「まなびwith」なら紙教材を通して、子供に勉強を教えながら、親子のやり取りが増えます。
添削テストもあるので、第3者目線からのサポートを受けられます。
勉強をみてあげる時間があって、タブレット端末より、自分の子供には紙教材が良い!と思われる方は「まなびwith」がオススメです。
迷った場合は、どちらも資料・お試し見本は無料です。以下より請求できます。
「まなびwith」幼児コースの口コミ・評判を調べました。
ツイッターでは以下のような意見がありました。
- テストを楽しくやってくれる
- ワークの内容が濃い
- 子供1人で取り組むのは難しい
「まなびwith」は紙教材なので、親が子供と一緒に勉強を見てあげる必要があります。
また幼児コース「スマイルゼミ」のメリット・口コミについては以下の記事をご覧ください。
「まなびwith」「スマイルゼミ」、どちらとも資料請求は無料です。
「まなびwith」にの資料請求をすると、教材の一部が抜粋された「お試し見本」がもらえます。
↑上記は「まなびwith」の年長教材のお試し見本です。
私が「まなびwith」に資料請求したのは2019年8月頃です。1週間分の年長教材と教材シール、DVDなどが付いていました。
お試し見本以外にも「まなびwith」の解説資料やプレゼントキャンペーンのチラシなどが入っています。
もちろん「スマイルゼミ」に関しても資料請求は無料です。
ただし「スマイルゼミ」はタブレット教材なので、実際にお試ししたい場合はスマイルゼミの体験会に参加するか、もしくは「全額返金保証」を利用してください。
「スマイルゼミ」について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
「スマイルゼミ」はタブレット端末なので、親があまり面倒を見る必要がなく、未就学が一人で学習できるメリットがあります。
「まなびwith」幼児コースは親と一緒に勉強を楽しむ紙教材です。
どちらを選んでも、「文字」や「数字」はしっかり学べる幼児教材です。子供に合うと思った教材を選びましょう。
また余裕があるのであれば「スマイルゼミ」「まなびwith」の併用も可能です。
どちらの幼児教材も1日15分程度で終わらせるようになっています。子供の様子を見えて、物足りないのであれば併用も可能だと思います。
もし迷われている方は、以下より資料請求・お試し見本は無料です。
まずは資料を見て考えてみてください↓
「まなびwith」がリニューアル
\ 名探偵コナンと一緒に勉強 /
名探偵コナンゼミ