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「スマイルゼミ」幼児コースと「Z会」を徹底比較!どっちが良い?
未就学児でも一人で学習できるタブレット教材「スマイルゼミ」幼児コース、そして歴史がある通信教材「Z会」
どっちが教材が良い?どっちを選べば良い?
と、疑問に思うママさん・パパさんもいらっしゃるでしょう。「スマイルゼミ」と「Z会」の大きな特徴は以下の通りです。
Z会とスマイルゼミの特徴
- 「スマイルゼミ」は未就学児が一人で勉強できるタブレット教材
- 「Z会」は中学受験に強い紙教材
「Z会」には未就学児向けのタブレット教材はありません。(小学生以上の教材には、タブレットコースがあります。)
迷われている方に少しでも教材が選びやすくなるよう、「スマイルゼミ」と「Z会」の会費、教材内容、特徴などを比較しました。
「スマイルゼミ」と「Z会」の教材の特徴、それぞれのメリットを解説します。
戦前からある通信教材「Z会」中学受験対策に強い
「Z会」は戦前の1931(昭和6)年に開講した、非常に歴史のある家庭向けの通信教材です。
「Z会」は紙教材です。文字や数字を覚える「ワーク学習」と、手を動かし、五感を使う「実体験」の教材があります。
また「Z会」なら幼児コースから小学生コースにあがると、難関中学対策ができる「中学受験コース」があります。
気が早いかもしれませんが、中学受験を考えているなら「Z会」なら受験対策ができます。
ただし、「Z会」の幼児コースは紙教材なので未就学児の子供が一人で学習するのは難しいです。
紙教材の場合、問題の意図が分からなかったり難しい場合は、子供にヒントを出す必要があります。
一方、「スマイルゼミ」はタブレット端末なので、自動読み上げやヒントを出してくれたり、子供が自主的に学習できる機能があります。
「スマイルゼミ」と「Z会」の年齢別教材、どちらも年少から
「スマイルゼミ」と「Z会」、それぞれ未就学児向けの年齢別教材は以下の通りです。どちらも3歳、年少コースからの教材があります。
対象年齢 |
スマイルゼミ |
Z会 |
年少(3歳~4歳) |
年少冬講座※1 |
年少コース |
年中(4歳~5歳) |
年中コース |
年中コース |
年長(5歳~6歳) |
年長コース |
年長コース |
(※1)スマイルゼミ「年少コース」は12月から3月の期間限定の「年少冬講座」になります。
「スマイルゼミ」と「Z会」の月額料金比較
「スマイルゼミ」と「Z会」の会費、月額料金を比較します。年齢別の月額料金は以下の通りです。
※毎月払いで比較、どちらも税込価格です。
対象年齢 |
スマイルゼミ |
Z会 |
年少(3歳~4歳) |
3,960円 |
2,500円 |
年中(4歳~5歳) |
3,960円 |
2,900円 |
年長(5歳~6歳) |
3,960円 |
3,000円 |
「スマイルゼミ」はタブレット端末代金も必要です。どちらも6ヶ月・12ヶ月一括払いで月額料金が安くなります。
タブレット端末で学習する「スマイルゼミ」の方が、高くなります。ただし、「スマイルゼミ」は長期利用割引があるので、長く契約すれば会費が安くなります。
長期利用割引は「Z会」にはないサービスです。詳しくは以下の記事をご覧ください。
また「Z会」は1ヶ月だけの受講も可能です。
子供に合わないと思ったら、1ヶ月だけ解約できます。
「スマイルゼミ」は1年未満の解約だと、タブレット端末の追加請求があります。他の幼児教材は2ヶ月の利用が必要になる場合があります。
関連記事:1年未満の解約は違約金あり
「スマイルゼミ」と「Z会」教材内容の違いは?
「スマイルゼミ」はタブレット端末で学習できる新しい学習教材です。
「Z会」は戦前から歴史がある通信教材です。
小学校入学準備前の文字や数字を覚えるドリルは、どちらもしっかりと学べる教材です。
ここからは「スマイルゼミ」と「Z会」の教材の特徴を比較します。
幼児コース「スマイルゼミ」教材の特徴
「スマイルゼミ」は、タブレット端末で学習できる教材です。タブレット教材なので未就学児でも一人で学習できるようにサポートしてくれます。
「Z会」「こどもちゃれんじ」「幼児ポピー」といった紙教材だと、親が子供の勉強を一緒にみてあげる必要があります。
私の経験ですが、保育園や幼稚園に通う未就学児は、問題を読んであげたり難しい問題はヒントを出したり、ある程度は子供の面倒をみてあげなければ、学習ができません。
↑上記の画像は「スマイルゼミ」小学生コースのタブレットです。
「スマイルゼミ」の最大の特徴は、タブレット端末が問題を読み上げたり、ヒントを出してくれることです。
タブレット端末が自動的に子供の学習をサポートしてくれます。
とはいえ、まだまさ小さい子供です。サポートしてくれる機能はありますが、難しい問題だとぐずったり、子供のやる気がない時もあります。
タブレット教材といっても、時には一緒に勉強を見てあげたり、勉強を褒めてあげる必要があります。
「スマイルゼミ」はすべてが親の代わりにはなりませんが、付きっきりで勉強をみてあげなくても良いです。
幼児コース「Z会」教材の特徴
「Z会」は「スマイルゼミ」と違って紙の学習教材です。
Z会は小学生以上になるとタブレットで学べる「タブレットコース」があります。
「Z会」幼児コースは文字や数字を学ぶ「かんがえるちからワーク」と、体験課題の「ぺあぜっと」の2つの教材があります。
「Z会」の特徴は、年中教材からは「担当指導者」によるサポート付くところです。
月1回の体験課題「ぺあぜっとシート」を提出することにより、担当指導者から手書きの返事が届きます。
添削課題があるので、親と子だけの学習から、いつもとは違う学習への取り組みが可能です。
紙教材の「Z会」は、問題を読み上げたり、答え合わせをすることで、自然と子供とのふれあいができます。
スマイルゼミ、Z会はこんな親子にオススメ!
子供との時間が、なかなか取れないなら「スマイルゼミ」
「子供の勉強をみてあげる時間がない」という方は、タブレット教材「スマイルゼミ」がオススメです。
タブレット教材には、未就学児が一人で学習できる機能が満載です。
スマイルゼミにも「きょうのできた!」という、子供の学習を振り返る機能があるので、親子のやり取りがなくなるわけではありません。
紙教材が良い、添削課題なら「Z会」
Z会なら紙教材を通して、子供に勉強を教えながら、親子のやり取りが増えます。
また「Z会」は添削課題もあるので、第3者目線からのサポートを受けられます。
勉強をみてあげる時間があって、自分の子供にはタブレット端末より、紙教材が良いと思われる方は「Z会」がオススメです。
迷った場合は、どちらも資料・お試し見本は無料です。以下より請求できます。
「Z会」幼児コースの口コミ・評判
「Z会」幼児コースの口コミ・評判を調べました。
ツイッターでは以下のような意見がありました。
「Z会」はキャラクターなどは登場せずに、シンプルに学習するのに適しています。
また幼児コース「スマイルゼミ」のメリット・口コミは以下の記事をご覧ください。
「Z会」幼児コースの無料のお試し見本・資料
「Z会」「スマイルゼミ」、どちらとも資料請求は無料です。
「Z会」にの資料請求をすると、資料と教材の一部が抜粋された「お試し見本」がもらえます。私が「Z会」年長コースの資料請求したのは2019年8月頃です。
お試し見本として上記の「かんがえるちからワーク」と「ぺあぜっと」がありました。
他にも「なつのわくわくこうさくぶっく」、「入学準備スタートワーク」、中学受験用の心得「7つの極意」、教材解説などの冊子もあります。
もちろん「スマイルゼミ」に関しても資料請求は無料です。
ただし「スマイルゼミ」はタブレット教材なので、実際にお試ししたい場合はスマイルゼミの体験会に参加するか、もしくは「全額返金保証」を利用してください。
「スマイルゼミ」について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
【まとめ】「スマイルゼミ」「Z会」の併用、両方受講も可能
「スマイルゼミ」はタブレット端末なので、親があまり面倒を見る必要がなく、未就学が一人で学習できるメリットがあります。
「Z会」幼児コースはシンプルに学習できる紙教材です。幼児教材だと少し早いですが、中学受験対策に強いのが「Z会」です。
「Z会」は受験に関する情報もたくさん提供してくれます。
どちらも評価の高い幼児教材です。自分の子供に合うと思った教材を選びましょう。
また余裕があるのであれば「スマイルゼミ」「Z会」の併用も可能です。
どちらの幼児教材も1日15分程度で終わらせるようになっています。子供の様子を見えて、物足りないのであれば併用も可能だと思います。
もし迷われている方は、以下より資料請求・お試し見本は無料です。
まずは資料を見て考えてみてください↓